ニコラス・ケイジ、新作でサミュエル・L・ジャクソンに代わって主演決定
2016.02.10

ニコラス・ケイジが当初サミュエル・L・ジャクソンに予定されていた新作『Vengeance: A Love Story』の主役を務めることになった。ジョイス・キャロル・オーツ著作「Rape: A Love Story」を原作としたこのハロルド・ベッカー監督によるスリラー作で、ニコラスはジャクソン郡出身の自警団員を演じることになる。集団レイプ事件の余波に焦点を置いたこのストーリーは、シングルマザーのティーナが公園にあるボートハウスで無理やり見ることを強いられた自身の娘のいる前で男性の集団にレイプされ、置き去りにされる事件が起きるが、加害者は弁護士の尽力により刑期を逃れることになる。そこで湾岸戦争を経験した元軍人で現在は警官となったドロムーア(ニコラス)がティーナの報復のために立ち上がるといった展開となっている。ジョン・マンキウィッツが脚色を手がけたこの新作は3月にもアトランタで撮影がスタートする予定だ。
最新映画ニュース
-
かつてない家族愛のカタチに、まさかの“トラ泣き”中毒者続出!!本日<2/22(金)=猫の日>トラ猫・北山宏光、“にゃんかわ頬ずり”カット初解禁!『トラさん~僕が猫になったワケ~』
2019.02.22
-
ヘレン・ミレンら、アカデミー賞のプレゼンターが追加発表
2019.02.22
-
グウィネス・パルトロウ、マーベル作品から卒業?
2019.02.22