2015.05.21
ジェイク・ギレンホールは、カンヌ国際映画祭で自身が審査員となっていたことから新作映画『Southpaw』の上映をあきらめなければいけなかったようだ。ボクシングの世界を描いたこの話題作は同映画祭で上映される予定だったが、ジェイクがワインスタイン・カンパニーの審査員の一員となっていたため、審査員と俳優としてのPR活動両方をこなすのは困難になるだろうという判断から、上映を中止することになったという。その代わりに5月19日にプライベートな特別試写会が予定されていたものの、ジェイクが審査員としての仕事で多忙を極めていたため、こちらも中止になってしまったようだ。ジェイクは今回の映画祭でシエナ・ミラー、コーエン兄弟、ギレルモ・デル・トロらと共に審査員を務めており、24日に発表されるパルム・ドールの受賞作を決定する役割を果たすことになる。
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