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【世界知的所有権の日・記念上映会】「力の変革:イノベーションと創作性における女性達」をテーマに米国大使館公使らが呼びかけ。

2018.04.23

日時:4月19日(木)
場所:ワーナー・ブラザース内幸町試写室
登壇者:ラグレッタ・ニクルス氏(駐日米国大使館 デジタル・メディア担当報道官補)、山田邦雄氏(ワーナー・ブラザース映画バイスプレジデント)

 

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映画の著作権等の保護に向けた活動を行っている、日本国際映画著作権協会(MPA/JIMCA)は2018年4月26日(木)「世界知的所有権の日」に先立ち、【記念上映会(映画『レディ・プレイヤー1』)】を公開直前の4月19日(木)にワーナー・ブラザース内幸町試写室にて実施し、ゲストスピーカーであるラグレッタ・ニクルス氏(駐日米国大使館 デジタル・メディア担当報道官補)と山田邦雄氏(ワーナー・ブラザース映画バイスプレジデント)が登壇し、映画の著作権保護を呼びかけた。

 

ラグレッタ・ニクルス氏は今回のイベントテーマ「力の変革:イノベーションと創作性における女性達」が非常に興味深いと語り、「元弁護士として、そして仕事上、イノベーションと創造性が要求されることもあり、私は長い間、知的所有権の重要性を認識してきました。弁護士時代、私は何人もの方々、とりわけ女性の方々が、自ら発明したもの、または創作したものについて正当な評価や金銭的な利益を得られなかったことをしばしば目にしました。このような不公平は、アイデアや創作物の保護についての認識が足りていなかったことが一因でした。今年の【世界知的所有権の日】の記念イベントは、革新的な、そして創造力豊かな女性達(それと勿論どなたも)が、自らのアイデアを商品化する過程において、知的所有権のシステムがどれほど助けになるかを伝える良い機会です。アメリカと日本は、知的所有権の促進や保護において、長い間努力してまいりました。しかし、イノベーションが続き、革新的なアイデアが守られ、そして革新的なアイデアや製品を生み出すクリエーター達が、正当な報酬を受けられるよう確保する必要性について、心に留めておかなければなりません」とコメントした。

 

また今回上映された『レディ・プレイヤー1』について、「この作品は、私達が強固な知的所有権のシステムを通じて、育て、保護すべきイノベーションと創造性を示す、最も良い一つの例です。作者であるアーネスト・クライン氏は、自身の作品の権利を守り、この素晴らしい物語を小説から脚本、そして映画へ変えていくことができました。クライン氏の独創性と創造性を改めて認識する機会を得て、大変嬉しく思います」と語り、クリエイティブ分野で活躍する女性たちに対して、「また、創作や技術の分野にて大いに貢献している女性達を評価し、創造的な表現に関するすべての分野において、女性達の参加を奨励したいと思います」とエールを送った。

 

続いて山田邦雄氏は、「映画は、喜びと悲しみ、笑いと涙を通して素晴らしい体験をもたらしてくれます。本日のイベントは、映画制作者の独創性と創造性を認識するための素晴らしい機会だと思います。ただ著作権法がなければ、また著作権法が守られなければ、スピルバーグ監督の様なクリエイティブな分野で働く人が、私たちを楽しませたり、ビジネスを構築したり、人の心を豊かにするコンテンツを提供することができません。本作を観終わった時に感じていただきたいのは、映画を始めとする、アニメ、音楽、ファッション、デザイン、文学、芸術などのクリエイティブな仕事をしている方がいるからこそ『レディ・プレイヤー1』の様な素晴らしいコンテンツが成り立っているという事です。監督を含め作品に関わったすべての人が喜んでくれるのは、海賊版や違法動画ではなく、きちんとした形で一人でも多くの方に映画館で映画を観てもらうことだと思っております」と語り、イベントを締めくくった。

 

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