ストーリー

七代目火影・うずまきナルトの息子であるボルトは、ミツキ、うちはサラダと三人一組で中忍選抜試験に挑もうとしていた。そんな時、サラダの父であるうちはサスケが木の葉隠れの里に帰ってくる。仕事ばかりで家庭を顧みない父親に反発を抱くボルトは、サスケに弟子入りするのだった。しかし、中忍選抜試験中、突如モモシキとキンシキと名乗る二人組が現れ、ナルトを襲う。ボルトを助けようとしたナルトは二人に連れ去られてしまい…。

解説

岸本斉史の忍者漫画「NARUTO -ナルト-」の最終話で七代目火影となったナルトの息子として登場したボルトを主人公とする劇場版シリーズ11作。ナルトの幼い頃そっくりのボルトは、忍術の才能はあるものの、仕事ばかりで家にいない父親に反発する反抗期の少年だ。しかし、父の少年時代を知るうちはサスケの弟子となり、さらに敵に襲われることにより、父の偉大さに気づいていく。ボルトはもちろん、うちはサラダ、ミツキ、奈良シカダイなど、人気キャラの二世たちのそっくりぶりもファンにはたまらないところだろう。原作者の岸本斉史が製作総指揮・原作・脚本・キャラクター・デザインを務めている。監督は『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の作画関東を務めた山下宏幸。

詳細

• 公開日
• 2015年8月7日より全国にて
• 配給
• 東宝
• 製作国
• 日本（2015）
• ジャンル
• アニメーション　
• スタッフ
• 監督：山下宏幸
  原作・脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮：岸本斉史
  声の出演：三瓶由布子／菊池こころ／竹内順子／杉山紀彰／木島隆一／阿部敦／小野賢章／早見沙織／浪川大輔／安元洋貴

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