英国の俊英が実際の殺害事件を翻案
映画監督のトーマス・ラングは、イタリアで起きた殺人事件を映画化するにあたり、リサーチのためローマにやって来た。イギリス人留学生エリザベスが共同フラットの自室で遺体となって発見、彼女のルームメイトとその恋人の青年、そしてバイト先のバー経営者の3人が殺人容疑で逮捕。ラングはアメリカ人ジャーナリストで、事件に関するノンフィクションの著者でもあるフォードから、映画化はフィクションにすべきだと提案される。
イギリスの俊英マイケル・ウィンターボトム監督が、イタリアのペルージャで実際に起きた英国人女子留学生殺害事件、通称「アマンダ・ノックス事件」を映画化したサスペンスドラマ。容疑者が若く美しい女性だった事からマスコミの報道合戦が加熱し、事件の本質とはかけ離れたさまざまな問題が噴出していく様子を、ひとりの映画監督の視点で描く。事件の映画化を試みる映画監督トーマス・ラングを演じるのは、『ラッシュ/プライドと友情』のF1ドライバー、ニキ・ラウダ役が記憶に新しいダニエル・ブリュール。トップモデルとして知られるカーラ・デルヴィーニュが、現地でトーマスと出会う女子学生メラニーを演じ、鮮烈な印象を残す。
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