ノーベル平和賞受賞の少女マララの素顔
17歳にしてノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。父親は民族の英雄である女性にちなみ、娘をマララと名付けた。彼女が学校へ通いはじめた頃、生まれ育ったパキスタン北部はタリバン運動の支配下に置かれ、圧政が始まり同時に女子教育が妨害されるように。マララはそんな実情をブログに綴っていくが、ニューヨークタイムズのドキュメンタリーへの出演をきっかけに身元が割れ、下校途中に友人とともに銃撃されてしまう。
史上最年少の17歳でノーベル平和賞を受賞した、パキスタン出身の少女マララ・ユスフザイを捉えたドキュメンタリー。彼女が大きな影響を受けたという学校経営者の父ジアウディンや家族たちとの絆を中心に、“普通の少女”であるマララが世界を変えようとする姿を映し出している。下校途中にタリバンに銃撃されるも一命を取りとめ、ノーベル平和賞受賞後にはパキスタンの教育活動家としてマララ基金を設立するなど、教育のために活動をし続ける理由に迫っていく。監督は第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門に輝いた『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム。ブラッド・ピットやテニスのフェデラー選手のファンである事を明かすなど、ほのぼのとした面も。
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