シネマ歌舞伎『ヤマトタケル』
日本を創った悲劇の英雄を描く、一大叙事詩
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

大和の国の皇子・小碓命は、双子の兄・大碓命の謀反をいさめようとして誤って殺してしまい、父帝の怒りを買って大和に従わない熊襲の征伐にたった一人で向かわされる。小碓命は父の許しを得たい一心で、見事に熊襲兄弟を討ち果たし、ヤマトタケルと名乗ることとなる。しかし、父帝の怒りは治まらず、新たな戦の命を下されたタケルには次々と試練が訪れる。それでも、父とまだ見ぬ息子ワカタケルに会うために、タケルは故郷を目指すのだが……。
解説
哲学者・梅原猛が、三代目市川猿之助(二代目猿翁)のために書き下ろし、神話のヤマトタケルの波瀾の半生を雄大なドラマに仕立てた一大叙事詩。昭和六十一年に初演され、“スーパー歌舞伎”という新ジャンルを築き上げた歴史的作品である。新橋演舞場における、猿之助の二代目市川猿翁、亀治郎の四代目市川猿之助、香川照之の九代目市川中車 襲名、中車の子息 五代目市川團子の初舞台で上演され、日本中を席巻した『ヤマトタケル』が再び映像で蘇る。手に汗握る冒険、親子の確執、姫君たちとのロマンスが、早替りや、立ち廻り、宙乗りなど、舞台上で所狭しとくり広げられるスペクタクルとともにドラマティックに描かれる。(作品資料より)
公開日 | 2015年11月28日より全国にて |
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配給 | 松竹 |
制作国 | 日本 (2013) |
ジャンル | その他 |
スタッフ | 出演:市川猿之助/市川中車/市川右近/市川團子/市川笑也/市川春猿/市川寿猿/市川弘太郎/市川月乃助/市川笑三郎/市川猿弥/坂東竹三郎/市川門之助/坂東彌十郎 |
映倫規定 | ![]() |
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