コングレス未来学会議
鬼才フォルマンが巨匠レムの傑作を映画化
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

2014年、ハリウッドは、俳優の絶頂期の容姿をスキャンし、そのデジタルデータで映画を作ることを始めた。40歳を過ぎたロビン・ライトは、シングルマザーとして難病をかかえる息子を養わなければならない現実があり、巨額のギャラと引き換えに自身のデータを売り渡した。スクリーンでは若いままのロビンのデータが、ヒロインを演じ続けた――20年後、文明はさらなる進歩を加速させていた。ロビンは驚愕のパラダイスと化したハリウッドに乗り込む。
解説
『戦場でワルツを』で、自らの戦争体験をドキュメンタリーアニメーションとして描いたアリ・フォルマン監督。今作では、『惑星ソラリス』の原作で知られるスタニスワフ・レムの「泰平ヨンの未来学会議」を映画化した。映画の舞台を近未来のハリウッドに設定し、荒唐無稽なレムのSF小説の世界をアニメーションと実写を駆使したダイナミックで独創的な表現で映像化。また今回、主演であり本作のプロデューサーとしても名を連ねるロビン・ライトは、ハリウッドで一躍脚光を浴びた女優が齢をかさね、母として役者として生きぬく本人役で出演している。他にも、名優ハーヴェイ・カイテルらが脇を固め、イマジネーション溢れる本作に確かな輪郭をあたえている。
公開日 | 2015年6月20日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開 |
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配給 | 東風、gnome |
制作国 | イスラエル=ドイツ=ポーランドほか (2013) |
ジャンル | アニメーション |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督:アリ・フォルマン 出演:ロビン・ライト/ハーヴェイ・カイテル/ジョン・ハム/ポール・ジアマッティ/コディ・スミット=マクフィー |
映倫規定 | ![]() |
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