ターナー、光に愛を求めて
天才と謳われた孤独な男が行き着いたのは…
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

19世紀のイギリス。天才風景画家ターナーがオランダ旅行から帰国する。持病を患いながらも有能な助手として献身的に息子の世話を焼く老いた父と、家政婦のハンナに大喜びで迎えられる。常に好奇心旺盛で、国内外を旅してはスケッチを重ね、戻るとアトリエで創作に没頭する一方、世間には内緒で儲けた二人の娘と、その母親には全く関心を払わないのだった。唯一の気がかりは年々悪化する最愛の父の病状だった…。
解説
英国最高の画家ターナー。労働者階級に生まれながら、若くして才能を認められ、《戦艦テメレール号》をはじめ数多くの傑作を放った巨匠の知られざる素顔に迫ったのは、『秘密と嘘』『ヴェラ・ドレイク』の名匠マイク・リー。俳優による即興で物語を展開する独特のスタイルは本作でも貫かれ、さらにターナーの絵画を再現するような息を呑むほど美しい映像と、胸に迫る音楽で、天才画家の謎めいた人生を浮き彫りにする。そのエキセントリックな風貌と生き様を見事に体現したのは、リー作品の常連ティモシー・スポール。2年間絵画を習い、徹底的な役作りで臨んだ圧巻の離れ業で、第67回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞している。
公開日 | 2015年6月20日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開 |
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配給 | アルバトロス・フィルム、セテラ・インターナショナル |
制作国 | イギリス=フランス=ドイツ (2014) |
ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督・脚本:マイク・リー 出演:ティモシー・スポール/ポール・ジェッソン/ドロシー・アトキンソン/マリオン・ベイリー/レスリー・マンヴィル/ルース・シーン/マーティン・サヴェージ |
映倫規定 | ![]() |
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