顔のないヒトラーたち
消された罪、消せない記憶
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

1958年、フランクフルト。戦後十数年を経て、西ドイツは経済復興の波に乗り、殆どの人が戦争の記憶、自分たちが犯した罪を過去のものとして忘れ去ろうとしていた。そんな時、一人のジャーナリストがアウシュヴィッツ強制収容所で親衛隊員だった男が、規則に反し、ある学校の教師をしていることを突き止める。駆け出しの検察官ヨハンは、上司の引き止めにも耳をかさず、ジャーナリストのグニルカ、強制収容所を生き延びたユダヤ人のシモンとともに、この一件の調査を始める。様々な圧力、苦悩を抱えながら、検事総長バウアーの指揮の下、ナチスがアウシュヴィッツでどのような罪を犯したのか、その詳細を生存者の証言や実証を基に明らかにしていく。そして、1963年12月20日、フランクフルト・アウシュヴィッツ裁判の初公判が開かれた……。
解説
歴史認識を大きく変えたとされるアウシュヴィッツ裁判までの若き検事の苦闘を描く。主人公の検事ヨハンを『ゲーテの恋』『イングロリアル・バスターズ』のアレクサンダー・フェーリングが演じるほか、共演に『ハンナ・アーレント』で若きハンナ・アーレントを演じたフリーデリーケ・ベヒトが出演。監督は、本作で初めてメガホンをとったドイツ在住のイタリア人で俳優でもあるジュリオ・リッチャレッリ。(作品資料より)
公開日 | 2015年10月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開 |
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配給 | アット・エンタテインメント |
制作国 | ドイツ (2014) |
ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督:ジュリオ・リッチャレッリ 出演:アレクサンダー・フェーリング/フリーデリーケ・ベヒト/アンドレ・ジマンスキー/ゲルト・フォス |
映倫規定 | ![]() |
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