フリーダ・カーロの遺品−石内都、織るように
石内都×フリーダ・カーロ 50年後の遺品
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

2012年、フリーダ・カーロの遺品を撮影するプロジェクトが立ち上がり、依頼を受けたのが世界的な写真家・石内都。《青の家》を訪れた石内の前に、フリーダの伝統衣装やアクセサリー、絶え間ない身体の痛みを想起させるコルセットや医薬品等、膨大な数の遺品が一つ一つ並べられていく。それは喜びや誇りとともに様々な“痛み”を抱えながらフリーダが生きていた証であると同時に、彼女の記憶をも内包しているようだった。
解説
2004年。死後50年を経て、フリーダ・カーロの遺品が封印を解かれた。本作では、石内都の3週間に渡る撮影過程に密着取材。写真家が遺品を見つめ、これまでのイメージから解き放つようなフリーダ・カーロ像を、写真として発見していく過程を丹念に映像に収めた。監督は『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』で、国内外で高く評価された小谷忠典。石内都の創作過程を追いながら、遺品の背後に広がる、メキシコの風土、引き継がれる伝統、現在を生きる女性たちの姿をも捉えた。フリーダ・カーロが生きていた証とそれらを写し取った写真が、時間と場所を越えて旅をする、“記録と記憶”を巡るドキュメンタリーがここに誕生。
公開日 | 2015年8月8日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 |
---|---|
配給 | ノンデライコ |
制作国 | 日本 (2015) |
ジャンル | ドキュメンタリー |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督・撮影:小谷忠典 出演:石内都 |
映倫規定 | ![]() |
現在「フリーダ・カーロの遺品−石内都、織るように」の11月21日の上映スケジュール情報が確認できません。
地域または、版(通常、日本語吹替、3D、3D日本語吹替)を切り替えて検索しなおしてください。
現在、MY映画館で「フリーダ・カーロの遺品−石内都、織るように」の11月21日の上映スケジュール情報が確認できません。
「地域から探す」「現在地から探す」をご利用ください。
- モーニング
- レイトショー
- オールナイト