ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏
美と芸術の殿堂を揺るがすスキャンダル
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー
ボリショイ・バレエ??世界三大バレエ団のひとつであり、240年の歴史と伝統を誇るロシアの至宝である。2013年1月、その絢爛豪華な舞台裏で事件は起きる。芸術監督セルゲイ・フィーリンが、覆面の男に硫酸をかけられ重傷を負ったのだ。襲撃の首謀者として逮捕されたのは、労働組合のリーダーでもあるソリストのパーヴェル・ドミトリチェンコ。バレエ団存亡の危機に、劇場総裁としてウラジーミル・ウーリンが就任する。
解説
人生のすべてをバレエに賭けて踊り続けるダンサーたちは強烈なエゴを持つ。「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」をはじめとするスペクタクルな舞台の裏側で、嫉妬、対立、陰謀、賄賂など毒々しいスキャンダルが露呈してゆく。極めて政治的で、伏魔殿とも呼ばれるボリショイは、まるでロシアの縮図だという。計算しつくされたフィクションとしてのサスペンス映画を越えるスリリングな展開に目が離せなくなる本作は、現実の人間ドラマを浮き彫りにする危険なドキュメンタリーだ。プロデューサーには、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞受賞作『マン・オン・ワイヤー』『シュガーマン 奇跡に愛された男』を手がけたサイモン・チン。
公開日 | 2015年9月19日よりBunkamura ル・シネマほか全国にて順次公開 |
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配給 | 東北新社 |
制作国 | イギリス (2015) |
ジャンル | ドキュメンタリー |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督・撮影:ニック・リード 出演:マリーヤ・アレクサンドロワ/アナスタシア・メーシコワ/マリーヤ・アラシュ/セルゲイ・フィーリン/ウラジーミル・ウーリン/ボリス・アキーモフ |
映倫規定 | ![]() |
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