桜ノ雨
ボカロ発、卒業ソングの名曲を実写映画化
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

小さな町の海辺にある、決して強豪校とは言えない音浜高校の合唱部。内気で何の取り柄もない高校2年の未来(みく)は、歌うこと、そして部長のハル先輩が大好きだけれど、この気持ちを“恋”と呼ぶかはまだ分からない。そんなある日、鬼顧問・芽依子先生の退職が決まり、最後の出場となる合唱コンクールで頂点の金賞を目指すことに。ハルが作った合唱曲「桜ノ雨」を歌いたいと思っている部員たちの思いとは裏腹に、金賞を狙うため芽依子先生が用意した歌唱曲は高度な難曲だった。ハードな練習を前に部員たちの気持ちはバラバラになり、不協和音が響き出してしまう…。同じ頃、未来は親友の友梨からハルへの想いを打ち明けられ、そのハルも自身の将来に向けてある決意を抱いていた。早すぎる周囲の変化に、どこか取り残されてしまったような不安でいっぱいになる未来。練習を積み重ね、何とか形にはなった歌唱曲だが、部員たちが自信を持って歌える仕上がりには程遠い状態のままコンクールの日が迫る。しかし、未来の「大好きなみんなと、大好きな曲を歌いたい!」というひたむきな想いが、少しずつ部員たちの心を動かし、ついに合唱部に大きな決断の時がやって来る。
解説
2008年にhalyosyがVOCALOIDを使用し、ニコニコ動画で発表した楽曲を実写映画化。主人公の未来を演じるのは、「三井リハウス」14代目リハウスガールでデビューし、『劇場版 仮面ティーチャー』『暗殺教室』『Zアイランド』と立て続けに話題作に出演した山本舞香。本作が映画初主演となる。また、未来に想いを寄せるハル役を、『桐島、部活やめるってよ』『悪の教典』やNHK連続テレビ小説「マッサン」で注目された浅香航大が演じる。監督は、第24回ゆうばり国際映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞した青春映画『リュウグウノツカイ』で劇場デビューを果たした新鋭ウエダアツシ。(作品資料より)
公開日 | 2016年3月5日より全国にて |
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配給 | AMGエンタテインメント |
制作国 | 日本 (2016) |
ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督:ウエダアツシ 楽曲制作・原作・原案:halyosy 出演:山本舞香/浅香航大/広田亮平/久松郁実/三浦透子/井上由貴/中村大樹/きそひろこ/田畑智子/奥貫薫 |
映倫規定 | ![]() |
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