ビブリア古書堂の事件手帖
日本で一番愛される文庫ミステリー、実写映画化
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

五浦大輔は、亡くなった祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名入りの「それから」を見つけ、鑑定依頼のため北鎌倉の古書店“ビブリア古書堂”を訪れる。そこで出会ったのは、極度の人見知りながらも、本に対しては並大抵でない情熱と知識を持つ、若く美しい店主・篠川栞子だった。栞子は本を手に取り見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで守っていたある秘密を鮮やかに解き明かしてしまう。栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我し、力仕事のできない栞子のためにビブリア古書堂を手伝うことに。互いの魅力に惹かれ始め、二人の距離が少しずつ近づく中、栞子は大輔にある秘密を打ち明ける。それは、自身が所有する太宰治「晩年」の希少本が、“大庭葉蔵”という謎の人物に狙われ、栞子自身も度重なる脅迫を受けており、足の怪我もその人物の仕業だという驚きの告白だった。
解説
鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。その店主である篠川栞子が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく三上延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、“古書探偵ミステリー”として文芸ファンから熱い支持を受けており、数々の賞を受賞。その後コミック化やTVドラマ化などを経て実写映画化。ビブリア古書堂店主・篠川栞子を演じるのは、『小さいおうち』で第64階ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を日本人最年少で受賞した黒木華。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識とプロファイリング能力を持つ文芸女子、栞子を魅力たっぷりに演じる。そして、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔を『ちはやふる 上の句・下の句』『帝一の国』などヒット作への出演が続く野村周平が演じる。監督は『しあわせのパン』『繕い裁つ人』の三島有紀子。(作品資料より)
公開日 | 2018年11月1日より全国にて |
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配給 | 20世紀フォックス映画、KADOKAWA |
制作国 | 日本 (2018) |
ジャンル | スリラー/サスペンス |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督:三島有紀子 原作:三上延 出演:黒木華/野村周平/夏帆/東出昌大 |
映倫規定 | ![]() |
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