イメージの本
ゴダールの5章からなる映像と言葉のコラージュ
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。
ストーリー

巨匠であり鬼才であるゴダールが生み出した新作は、新たに撮影した映像に、様々な<絵画>、<映画>、<文章>、<音楽>を巧みにコラージュし、現代の暴力、戦争、不和などに満ちた世界に対する“怒り”をのせて、この世界が向かおうとする未来を指し示す 5 章からなる物語。ブレッソン、ブニュエル、ムルナウ、ニコラス・レイ、パゾリーニなど怱々たる巨匠たちのほか、シェイクスピア、ドストエフスキー、バルザックなど世界の文豪たちの引用も。
解説
『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』をはじめ数々の名作を世に送り出してきたヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダール。88歳を迎えてなお、世界の最先端でエネルギッシュに創作活動に取り組む監督の最新作は、2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、映画祭史上初めて、最高賞【パルムドール】を超越する賞として特別に設けられた【スペシャル・パルムドール】を受賞し、世界中の映画ファンを湧かせた。前作『さらば、愛の言葉よ』で、彼にしか創造し得ない新感覚の3D技法で観客を驚かせたゴダール監督が今作では、枯渇することのないイメージと音を多用し、観客の想像力を縦横無尽に刺激する84分間のアート体験を約束する。
公開日 | 2019年4月20日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて |
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配給 | コムストック・グループ |
制作国 | スイス=フランス (2018) |
ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
スタッフ | 監督・編集・ナレーション:ジャン=リュック・ゴダール 出演:ジャン=リュック・ゴダール/ディミトリ・バジル |
映倫規定 | ![]() |
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